70万円で買ったボロ戸建て。
想定外だったのは物件の状態だけじゃありませんでした。
残置物が、とにかくすごかった。
でも先に言っておきます。
この残置物の中から、まさかの約26万円のお宝が出てきました。
そして同時に、「知らないと損する大きな教訓」も学びました。
本記事はその話です。

ボロ戸建ての残置物、その全貌
棚類だけで15個以上。布団、洋服、カバン、着物、本。
「まあ、こんなもんか」
と思いながら片付けていたら、想像もしていなかった物が次々と出てきました。
まだまだ出てきたのですが、キリがないのでこのへんで。
(残りのお宝はXで実況していたので、気になる方はぜひ → サイソン@ボロ戸建て、買ってみた)
前の住人の人生が、そのままそこに残されていました。
片付けながら、なんとも言えない気持ちになりました。
この家で、誰かが確かに暮らしてきたのだと。
残置物の処分はどうしたか
処分の流れはシンプルです。
自分で捨てられるものは自分で。売れそうなものはリサイクルショップへ。
一人で運べない大物は、くらしのマーケットで業者さんにお願いしました。
ただ正直、本も洋服もカバンも、査定額はほぼゼロ。「まあそんなもんか」と思いながら作業を続けました。
※処分の詳しい手順や実際にかかった費用は、別記事でまとめる予定です。
そんな中で、想定外だったのがアクセサリーでした。
アクセサリーの買取査定で、まさかの26万円
洋服と同じく、アクセサリーもどうせお金にならないだろう。
そう思いながら、ダメ元で買取店に持ち込みました。
査定を待つこと30分。
店員さんから告げられた金額は・・・
26万円
一瞬、聞き間違いかと思いました。
どうやらゴールドが混じっていたようです。
70万円で買った物件から、26万円が出てきた。
心の中でガッツポーズをしました。
……ただ、このガッツポーズ。
後から「早まった」と知ることになります。
【教訓】買取は必ず相見積もり。同じ物が3倍になった話

正直に言います。少し後悔しています。
相見積もりを取らなかったんです。
後から詳しい人に聞いたら、「相見積もりを取れば、倍以上の値がついたかもしれない」と言われました。
26万円で喜んでいた自分。実は50万円以上を、みすみす逃していたかもしれない・・・
ただ、この教訓をすぐに活かす機会がやってきました。
片付けを続けていたら、今度はカメオが出てきたんです。
今度は同じ失敗をしないぞ!
と複数の店で査定を取りました。 結果がこちらです。
最初の店:1万円
質屋チェーンのA店:1万8,000円
同じチェーンのB店:3万5,000円
同じ日に査定したので、金の相場は同じはず。
それなのに、最初の店と最後の店では3.5倍の差。
いちばん驚いたのは、A店とB店は同じチェーンの別店舗だということ。しかも同じ市内。
同じ看板の店ですら、店舗によって査定額はほぼ2倍違ったんです。
買取は、必ず相見積もりを取ること。
残置物からお宝が出てきたら、絶対に1店目で即決しないでください。
これが今回、26万円と引き換えに学んだ一番の教訓です。
26万円の使い道
26万円は全額、この家のために使います。
残置物の処理費用、そしてこれからのリフォーム費用へ。
片付けながら前の住人の人生を感じた分、この家を良くすることが自然な気持ちになりました。
売主さんの思いに応えるように、ちゃんとした家にしていきます。
次回は、この家をどう生まれ変わらせたのか。
「リフォームの記録と、実際にかかった費用」をすべて公開する予定です。
前回の記事:〔会社脱出装置としてボロ戸建て投資に挑戦〕